車 暖房 効かない

車の暖房が効かない原因は?

2016/04/19

暖房効かない

冬に増える症状の1つに、車の暖房が効かないという症状がよくあります。

暖房が効かない、ぬるい風しか出ない。

あなたの車は、暖房が効かないという経験はありませんか?

こんにちは。

北九州市八幡西区の車検専門店ヤハタ自販株式会社です。

今日のテーマは、『車の暖房が効かない、ぬるい風しか出ない原因』です。

今回も実例を基に、車の暖房が効かない原因について書いていきます。


暖房が効かないと言う事で、
今回入庫したお車はH10年式三菱キャンターです。

車齢10年以上のトラックです。

暖房が効かないのはなぜか?について詳しく書きたいと思います。


◆車の暖房が効かない、なぜ?

◆車の暖房が効かない、どこを見る?

◆車の暖房が効かなくなる前に注意する事

 

◆車の暖房が効かない、なぜ?

車の暖房が効かない原因は、いくつかあります。

例えばサーモスタットやウォーターポンプや水温センサーの故障。

ホースの破れやエアミックスドアの故障などがあります。

暖かい冷却水が循環しなくなったり、暖かい風を室内に送れなくなる事が、車の暖房が効かない主な原因です。


◆車の暖房が効かない、何処を見る?

車を預かった時に水温計を確認すると、いくら暖気しても水温計が完全に上がっていませんでした。

水温計

これでは車の暖房は効きかないですね。

車歴や年数を考えると、この時点でこの車の暖房が効かない原因が冷却関係かなと考えました。

サーモスタットが怪しかったので、まずサーモスタットを取り外して確認しました。

実際に取り外したものがこちらです。

サーモスタット

左が新品です。

矢印の箇所に穴が開いていますが、本来は右半分の様にゴムがついていて穴を塞いでいます。

新品は対策品になっていて、金属になっていますね。

結果を言うと、この車の暖房が効かない原因はこのサーモスタットのゴムの劣化が原因です。

ではなぜこのサーモスタットが原因なのかご説明します。

通常エンジンをかけると、冷却水が温まるまでラジエーターに循環しない様に、サーモスタットで水路をせき止めます。

冷却水流れ

ある程度まで温度が上がると、サーモスタットが開きます。

冷却水流れ


お預かりした車はゴムが劣化して常にラジエーターに冷却水が流れ、冷やされ続けた事によって暖房が効かなくなっていました。

車の暖房は、冷却水の熱を利用している訳です。

車の暖房が効かない原因は、ゴムの劣化によってサーモスタットが開きっぱなしになっていたからでした

 

サーモスタットを交換して、冷却水をエア抜きします。

エンジンを暖気して、水温計を確認します。

水温計正常

水温計もしっかり上がり、中央で安定しています。

車の暖房も、しっかり効く様になりました。

◆車の暖房が効かなくなる前に注意する事

車の暖房が効かない原因の中でも、サーモスタットの不良は多いです。

大事になってくるのは、冷却水の管理です。

冷却水が劣化して、サビや汚れ等がサーモスタットの故障の原因になります。

車検毎の定期的な交換をお勧めします。

ありがとうございました。

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