日産ノートE12スマートキーでエンジンがかからない
おはようございます。
北九州市八幡西区の車検専門店ヤハタ自販株式会社です。
朝晩は涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑いですね。
秋の交通安全週間も始まり取締りが多くなってきましたので、安全運転されて下さい。
さて、今日ご紹介するテーマは『日産ノートスマートキーでエンジンがかからない』です。
お車はH26年式日産ノートです。
日産ではインテリジェントキーと呼んでいます。
お客様からエンジンがかからないとの事でご連絡を頂き、お預かりして確認させて頂きました。
今回のエンジンがかからない原因は、スマートキーの電池切れが原因でした。
今回のノートは、キーを差し込んでエンジンをかけるタイプではありません。
スマートキーの車も増えてきましたので、電池切れの症状や対策、アドバイスなどをご説明致します。
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まずは、スマートキーが電池切れでエンジンがかからない時に出る症状をご説明します。
スマートキーでエンジンがかからない場合は、スマートキーのリモコンでロックの開閉やリクエストスイッチでのロックの開閉が出来ない場合が多いです。
また、スマートキーの電池の残量が少ない場合にはメーター内にKEY警告灯が点灯します。
今回のノートでは、この様な警告灯がメーター内に点滅します。
ホンダのN-BOXではこの様な警告灯が点灯します。
メーカーによって違いがありますのでご注意下さい。
次は、スマートキー電池切れでエンジンがかからない等のトラブルの対策をご説明します。
スマートキーの電池の寿命は2年と言われていますが、車種・機能・保管場所・使用頻度によってばらつきがあります。
電池交換は高額ではないので、私は早めに1年毎に交換する様にしています。
お早めの交換が良いのには他にも理由があります。
電池切れに気付かずにエンジンを切り、スマートキーを車内に残したまま車外に出た場合。
車によっては自動的にロックをかけるものがあります。
チャイルドシートに乗せた子供が、車内に残されたまま閉じ込められたという事例もあるのです。
また、保管場所には注意が必要です。
テレビ・パソコン・スマホなどの近くに置いていませんか？
スマートキーは微弱な電波で車と交信しているので、磁気を出すものの近くに置くと電池の減りが極端に早くなります。
ご注意下さい。
まとめ
今回はエンジンがかからないとの事で、スマートキーの電池交換をさせて頂きました。
交換後は正常にエンジンもかかり、警告灯も点滅する事はありませんでした。
最後に、スマートキー電池切れの際のエンジンのかけ方をご紹介します。
車種によって多少の違いはありますが、今回のノートはブレーキを踏んでスマートキーをエンジンスイッチに当てて下さい。
ブザーが鳴りますので、もう一度エンジンスイッチを押すとエンジンがかかります。
詳しくは説明書に記載されていますので、もしもの時の為に一度目を通しておいて下さい。
ありがとうございました。
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