スズキ スイフトZC11Sにお乗りのお客様より、「走行中にエンストする」とご相談いただきました。
詳しくお話を伺うと、朝エンジンをかけて10分ほど走行したあと、信号待ちでエンジン回転が不安定になり、そのままエンストしたとのことでした。
走行中や信号待ちでエンストすると、再始動できない不安だけでなく、後続車との接触など危険につながる可能性もあります。
同じような症状が出ている場合は、早めの点検をおすすめします。
■ 点検の流れ(まず確認したこと)
点検のためボンネットを開け、エンジンルームを確認しました。
外観では大きな異常は見られませんでしたが、点火系のトラブルの可能性があるため、さらに詳しく点検を進めていきます。

点火系を確認するため、エアークリーナーケースを取り外していきます。
取り外すことで、イグニッションコイルやプラグコードの状態を確認できます。

一番左の穴(プラグホール)にプラグレンチを差し込みスパークプラグを取り外します。

■ 点検の結果わかった原因
点検を進めたところ、
・プラグホールにエンジンオイルが溜まっている
・スパークプラグにオイルが付着し、失火している
・イグニッションコイルとプラグコードにリークがある
ことが確認できました。
本来、スパークプラグは安定して火花を飛ばす必要がありますが、オイルが付着することで火花が弱くなり、エンジンの燃焼が不安定になります。
その結果、信号待ちなどのアイドリング時に回転が維持できず、エンストにつながっていました。


■ 今回の修理内容
今回の原因は、プラグホールへのオイル漏れと、点火系の不具合が重なっていたため、以下の部品を交換しました。
・タペットカバーガスケット
・スパークプラグ
・イグニッションコイル
・プラグコード
オイル漏れを止めるだけでなく、失火の原因となっている点火系部品も同時に交換することで、再発防止を行っています。部分的な修理ではなく、原因に対して必要な整備のみを行っています。


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■ 同じような症状でお困りの方へ
今回のように、走行中にエンストする症状は、原因が複数重なっているケースも少なくありません。
一時的にエンジンがかかる場合でも、根本的な原因が解決していないと再発する可能性があります。
「今すぐ修理が必要なのか分からない」「どのくらい費用がかかるのか知りたい」といったご相談だけでも大丈夫です。
ヤハタ自販㈱では、本当に必要な整備かどうかを含めてご説明しています。
お気軽にご相談ください。


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