トヨタプリウスの車検も出来ます。
みなさんこんにちは!
北九州市八幡西区車検専門店のヤハタ自販株式会社です。
本日は、当社で新車をご購入頂いたお車のトヨタプリウスの車検整備をご紹介します。
平成21年式ですので、今回が2回目の車検です。
新車の納車時にガラスコーティングを施しておりますので、今でもピカピカです。
スポイラーを装着していて、精悍なスタイルです。
今回の車検では、お客様のご用命事項であるエンジンオイルとオイルフィルターを交換します。
早速古いオイルをエンジンから抜き取り、オイルフィルターを取り外します。
オイルフィルターはカートリッジタイプです。
トヨタプリウスのエンジンには、低粘度オイルを入れます。
当社はモービルオイルのスーパー3000、0W-20を使用しております。
続いて、エアクリーナーの交換です。
エアクリーナーとは、エンジンに新鮮な空気を送り込む場所に装着しているフィルターの事です。
このエアクリーナーで埃やゴミを吸着させ、大切なエンジンに異物が入らないように防ぎます。
次は見落としがちな、室内のエアコンフィルターの交換です。
次は、発煙筒の交換です。
発煙筒は、車の事故、故障した際に後続車からの追突を避けるためにとても重要な部品です。
万が一の時にはこの発煙筒を発火させ、明るい炎と煙で周囲に知らせます。
最後にブレーキオイルの交換です。
プリウスのブレーキは通常の車両とは異なった構造ですので、特別な方法でブレーキオイルを交換します。
まずは、ブレーキの制御を解除します。
赤枠で囲っているランプが点滅すると、ブレーキオイル交換OKのサインです。
矢印のところにあるランプはサイドブレーキランプです。
あとはブレーキポンプを作動させながら交換します。
ブレーキオイルのタンクです。
エンジンルームに設置されています。
ブレーキポンプを作動させて、中間位置までブレーキオイルが入っている事を確認します。
ブレーキオイルを交換完了後、ブレーキオイルのレベルを合わせて、タイヤを取り付けて完成です。
まとめ
プリウスのブレーキオイル交換は、特殊なのでエアを噛んでしまうとなかなか抜けません。
そのまま走行すると大変危険ですので、知識のある整備工場さんにお任せすることをお勧めいたします。
当社のメカニックも、もちろんハイブリッド整備士です。
トヨタプリウスの車検予約はこちらからどうぞ。
上記のフリーダイヤルは車検予約専用です、車検以外のお問い合わせは093-631-1104までお問い合わせ下さい。