スズキワゴンRのリコール対策作業
みなさん、おはようございます。
北九州市八幡西区車検専門店ヤハタ自販株式会社です。
みなさんは車のリコールの案内が届いたら、どうしていますか?
ディーラーだったりいつも持って行く整備工場だったり、もしくはほったらかしにしている方もいると思います。
今日はご紹介するテーマは『スズキワゴンRのリコール』についてご紹介します。
今回のスズキのリコールは9車種約190万台で、対象台数が多くなっています。
スズキのリコールの作業は、イグニッションスイッチと言うキーを差し込む鍵穴の奥に付いている部品の交換です。
イグニッションスイッチの不具合で、発煙・発火して最悪、火災に繋がるものです。
急に車が火災したら怖いですよね。
リコール対策作業では部品を対策品に無償交換しますので、作業後は安心してお車に乗って頂けます。
ここで申し上げたいのは、リコールの案内が届いたらお早めに対策作業をして頂きたいという事です。
リコールの多くは実際に事例が挙がっていて、いつその様になるか分かりません。
基本的に無償交換ですので、安心してご入庫して頂きたいと思います。
今回のスズキのリコールは、今年の4月頃に発表されました。
ワゴンR・ソリオなど、スズキの売れ筋の車種だけに対象台数が多く、部品の供給は5月から順次行うとの事でした。
では実際のリコールの作業をご紹介します。
今回のお車はH14年式スズキワゴンRです。
まずは取り外しからです、キーシリンダが見える様にハンドル回りのカバーを外します。
カバーを取り外すと、イグニッションスイッチが見えます。
こちらが今回、スズキでリコールとなっているイグニッションスイッチです。
リコールの対象部品を取り外したら、リコール対策品と交換します。
リコール対策品を取り付け、
ハンドル回りのカバーを組み付けます。
最後にエンジンが掛かるか確認して、お引渡ししました。
今回スズキのリコール対策作業でしたが、スズキのリコールが終わっていない方はお早めの作業をお願い致します。
リコールは実際に不具合が出ている事がが多く、今回のスズキのリコールも発煙・火災が起きています。
走行中に発火するなんて想像もした事がないので、実際に起きたら危険です。
スズキのイグニッションスイッチのリコールは、約30分ほどの作業です。
安心してお車をご使用できる様になるので、不安や心配しなくていい様に、リコールがお済みでない方は対策作業をお願い致します。
またスズキのリコール対策作業は当社でも作業できますので、ぜひお問い合わせ下さい。
最後に今回のスズキのリコール対象車種を挙げますので、ご参考にされて下さい。
・アルト
・kei
・スイフト
・シボレークルーズ
・ソリオ
・ツイン
・ワゴンR
お車の年式や型式によって対象ではないものもありますので、詳しくはお問い合わせ下さい。
ありがとうございました。