日産セレナのガラスコーティングのメンテナンス
みなさん、おはようございます。
北九州市八幡西区車検専門店ヤハタ自販株式会社です。
当社の前の道路は、約1年程工事が続いています。
掘って埋めてしているので、展示車は砂やほこりですぐに汚れてしまいます。
またPM2.5や黄砂の影響で、すぐに汚れてしまいますよね。
ほったらかしにすると、水垢になったりと面倒です。
最近では新車時にコーティングをお勧めしますが、今日はガラスコーティングのメンテナンスについてご紹介致します。
今日のテーマは『1年毎のガラスコーティングのメンテナンスについて』です。
お車はH24年式日産セレナです。
まずはガラスコーティングのメリットをご説明します。
・ガラスコーティングは劣化しにくい
・ツヤが出る・ツヤが長持ちする
・キズに強い
・撥水が良い
・汚れが落ちやすくなる
等があります。
お車の外装のお手入れが、かなり楽になります。
しかし劣化しにくいと言っても、全くしないというわけではなく、定期的にメンテナンスしなくては効果は薄れます。
今回のお車は、日産の5years coatと言うガラスコーティングを使用しています。
当社の代車にも5years coatを施工している車がありますが、1・2年もすると効果は薄れてきます。
今回、車検と一緒にガラスコーティングのメンテナンスの依頼があったのでご紹介します。
まずは洗車からです。
メンテナンスキットに付属のシャンプーが付いていますので、そちらで洗います。
次はクリーナーを掛けていきます。
ボディー全体に伸ばして乾燥させます、ワックスみたいな印象です。
シャンプーでは落ちにくい汚れ・水垢・小キズであれば、このクリーナーできれいに落とせます。
乾燥したら水で洗い落とします。
きれいにふき取って完成です。
施工後はツヤも戻りピカピカです。
水はじきも良くなりましたよ。
セレナでは分かりにくいので、ガラスコーティングを施行しているハスラーのメンテナンス後の写真をご紹介します。
ボンネットの真ん中から左がガラスコーティングのメンテナンス施工後、右がガラスコーティング施工約1年程の撥水です。
右はベチャーっと水が流れていますが、左のメンテナンス後はよく撥水していますね。
まとめ
今回のお車は新車から初回車検までの3年間、ガラスコーティングのメンテナンスをしていません。
撥水やツヤも低下してくすんでいましたが、メンテナンスクリーナーの効果なのか撥水やツヤも戻り、ピカピカになりました。
やはりガラスコーティングにも定期的なメンテナンスが必要だと感じました。
ガラスコーティングのメンテナンスをすると、水はじきやツヤが戻り、いつまでも新車の様な状態で乗って頂けます。
1年に1度、お車のメンテナンスと一緒にガラスコーティングのメンテナンスもお勧め致します。
ありがとうございました。