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ホンダエリシオンブレーキ鳴き

    
シムグリスアップ2
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ホンダエリシオンブレーキ鳴き

みなさん、おはようございます。

北九州市八幡西区車検専門店ヤハタ自販株式会社です。



車で移動中や外を歩いている時に、車のいろいろな音を耳にします。

例えばキュルキュル・キーキー・ガタガタ・ゴトゴトなどです。

今回は異音の中でも『キーキー』という異音についてご紹介したいと思います。

今日のテーマはブレーキ時に聞こえるブレーキ鳴きです。

ブレーキ

ブレーキ鳴きの異音は、ブレーキを踏むたびにキーキーと異音がするので、個人的にはかなり気になる嫌な異音です。

ブレーキを踏むたびにブレーキ鳴きをするので、イライラして結構なストレスを感じます。

原因の分からない方は、何か故障ではないかと不安に感じるかも知れませんね。

しかしブレーキ鳴きの大半は、メンテナンス不足が原因である事が多いです。

当社にブレーキ鳴きでご入庫頂いているお客様も、ほとんどがメンテナンス不足が原因でブレーキ鳴きを起こしています。

今回も実例を基に、ブレーキ鳴きのメンテナンスをご紹介します。

車はH20年式ホンダエリシオンです。

ホンダエリシオン

ブレーキ鳴きには、いくつか原因があります。

・ディスクローターの磨耗

・パッドの偏磨耗やパッドが磨耗している

メンテナンス不足

などがあり、エリシオンはメンテナンス不足によってブレーキ鳴きを起こしていました。

今回のブレーキ鳴きは、フロントから異音がしていました。

タイヤを外して、

タイヤ取り外し

ブレーキキャリパーを外して、

キャリパー取り外し

ブレーキパッドを取り外します。

パッド面取り前

では、まず一つ目の原因ですが、ブレーキパッドのカドが出ている事です。

このブレーキパッドのカドを面取りする事で、ブレーキ鳴きを抑える事ができます。

パッド面取り後

パッドの当たり面もペーパーを当ててやるとより良いです。

二つ目の原因はパッド背面側のシムのグリス切れです。

キャリパーやピストンの当たり面にグリスを塗る事で振動を吸収して、ブレーキ鳴きを抑える事ができます。
シムグリスアップ1

シムグリスアップ2

あとは元通り組みつけて完成です。

組み付け後、ブレーキ鳴きは解消されました。

今回ブレーキ鳴きの対策をご紹介しましたが、他の原因であれば部品交換が必要になる場合もあります。

前回は、ブレーキ鳴きかと思ってパッド交換になったケースもありました。

ブレーキの異音についてのブログはこちらをクリック

しかし今回のブレーキ鳴きの様に、大半がメンテナンスによって解消されます。

信号停車時に、キーキーとブレーキ鳴きしているのを見る事があるので、我慢して乗っている方もいるかもしれませんね。

そんな方もメンテナンスに出して頂ければ、ブレーキ鳴きもすぐに解消して、快適に乗って頂けます。

お預かり時にブレーキ鳴きが出ない事もあるので、一言言って頂けるとありがたいですね。

ブレーキ鳴きだけではなく、お車を安心・安全に乗って頂く為にも定期的なメンテナンスをお勧め致します。

ありがとうございました。

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