ホンダストリームのパワステオイル漏れの原因
みなさんこんにちは!
北九州市八幡西区車検専門店のヤハタ自販株式会社です。
突然ですが、皆さんはfacebookをどのように使っていますか?
お友達の交流や、グループで使っているという方もいるでしょうし、お仕事の情報をアップしているという方もいらっしゃると思います。
当社でも、facebookページを運営して、情報をアップしています。
車に関する事だけでなくドライブ情報もアップしておりますので、参考にして下さいね。
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今日はそんなfacebookからメッセージを頂いたお友達のご相談内容をレポート致します。
ご紹介するテーマは『ホンダストリームのパワステのオイル漏れ、原因は何?』です。
お車は、17年式ホンダストリームです。
走行距離数は、20万km以上走行しております。
パワステのオイル漏れの原因は、どうやらパワステの部品からオイル漏れをしている様だと言う事でした。
早速、お預かりしてボンネットを開けて中を覗くと・・。
見えずらいですが、パワステのオイルが漏れてエンジンルーム内に飛び散っていました。
パワステホースの劣化が、オイル漏れの原因でした。
パワステのオイル漏れの原因が分かったので、早速作業開始です。
まずは、パワステのリザーバータンクからパワステのオイルを全て抜き取る作業を開始します。
そしてパワステホースを外します。
1本目のパワステホースの交換が完了しました。
スタッフの作業の邪魔にならない様に、写真を撮らせてもらいました。
更に、2本目のパワステホースを外します。
2本目のパワステホースは、パワステのベーンポンプ本体を取り外さないと外れません。
パワステベルトを外し、パワステのベーンポンプ本体を外して、新しいホースを取り付けます。
こちらが、交換してきれいになった新品のパワステホースです。
取付け完了後は、パワステオイルを補充し、オイルのエア抜き、エンジンをかけたままオイル漏れの確認を行いました。
無事、オイル漏れも無くなりました。
試運転をして異常が無い事を確認し、無事終了致しました。
まとめ
今回のパワステのオイル漏れの原因は、ホースの劣化が原因でした。
もし、走行中にパワステがオイル漏れしててしまうと、オイルの油圧が無くなってしまいます。
その結果、ハンドルが急に重くなったりして操作が難しくなってしまいます。
特に、高速道路を走行中などは大変危険です。
オイル漏れ等は原因の特定が難しいので、駐車場にオイル漏れしている様な形跡があればご相談下さい。
今回のストリームは走行距離も20万km以上でしたが、次回の車検まで大切に乗りたいと言うお客様の愛情が沢山詰まっておりました。
その愛情が詰まったお車を整備出来て大変、光栄に思います。
そして、最近はfacebookからお車のご相談を頂くこともございます。
時代の変化と言いますか、ソーシャルメディアの力ってすごいですね。
今後とも、ブログやfacebookなどを通して皆様に役立つ情報をアップしていきたいと思います。
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