ワゴンR エンジン 異音

ワゴンRのエンジン異音

2016/01/06


みなさん、おはようございます。

北九州市八幡西区車検専門店ヤハタ自販株式会社です。  

今日は『スズキワゴンRエンジン始動時の異音についてレポート致します。

お車はH17年式スズキワゴンRです。

スズキワゴンR

最近、ワゴンRのエンジンを掛ける時に『ギャー』という異音がするとの事でお預かりしました。

異音がするとエンジンも掛からない、怖いので見て欲しいとの事でした。

ワゴンRの異音は、月に1回あるか無いか、そんなに頻繁に起こらないと言う事でした。

 

早速、疑わしい箇所を点検します。

ワゴンRはエンジン始動時に異音がする場合、スターターが故障している事が多いです。

 

まずは、スターターを外します。

ドライブシャフトを抜き、マフラーを外し、ワゴンRからスターターを外します。

スターター取り外し

 

写真中央の穴に、スターターが付いています。

 

取り外したスターターです。

 スターター

矢印の箇所がピニオンギヤです。

金属のカスがあり、摩耗していました。

 

車両側には大きなギヤが装着されていて、このピニオンギヤと車両側のギヤが噛み合って、エンジンが掛かる仕組みになっています。

 

車両側も疑わしいのでミッションを外す前に隙間から確認すると、一部ギヤが欠けていました。

欠けているギヤの部分でエンジンを掛けようとすると、ギヤがうまく噛み合わず、異音がする様です。

 

ワゴンRの車両側にあるギヤを、リングギヤと言います。

トランスミッション

写真の赤枠で囲ってある内部に、リングギヤが装着されています。

 

では、ワゴンRのリングギヤを外す作業を開始します。

ワゴンRのリングギヤを外す為には、トランスミッションを車両から外す作業が必要となります。

まず、ワゴンRのエンジンルームの部品を外します。

エンジンルーム

さらにワゴンRの足廻り、マフラー周辺の部品を取り外します。

 

ミッションジャッキにワゴンRのトランスミッションを固定し、ゆっくりと降ろします。

ミッション取り外し

 

これが、ワゴンRのリングギヤです。

リングギヤ

ワゴンRのリングギヤを外して確認すると、やはり削れていました。

ワゴンRの新品のリングキヤと比べると一目瞭然です。

リングギヤ比較

部品を比べてみると、ギヤの歯が削れているのが分かりますね。

これがワゴンRの異音の原因です。

ワゴンRの異音の原因は、リングギヤの欠けた所にスターターのギヤが入り、ギヤが空回りしたからでした。

新しいリングキヤをワゴンRに装着し、再度トランスミッションを組み付けます。

ミッション取り付け

ワゴンRのエンジンの部品も組み付け、オートマチックフルード交換、冷却水を補充してエア抜きを行います。

冷却水交換

ワゴンRのエンジンを冷やし、再度エンジンを掛けて異音を確認しましたが、大丈夫でした。

異音も無くなり、安心して頂けました。

今回は予算の都合もあり、スターターは交換しませんでした。

異音がないかしばらく様子を見るとの事でした


今回はワゴンRの異音の修理のレポートでしたが、異音と言っても様々な原因が考えられます。

異音がする・異音が気になる方は、是非一度お問い合わせ下さい。

ありがとうございました。

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