フィット ジャダー

フィットの発進時のジャダー

おはようございます。

北九州市八幡西区車検専門店ヤハタ自販株式会社です。

 

今日ご紹介するテーマは『ホンダフィットの発進時に発生するジャダーです。

フィットのジャダーは、弊社でもよく問い合わせや作業依頼をお受けする内容です。

よくある症状なので、是非ご参考にされて下さい。

 

フィットのジャダーとは?

ジャダーとは、異常振動の事です。

 

フィットを含むホンダ車のCVTは、ジャダーが発生しやすく、ジャダーの問い合わせも多いです。

フィットのジャダーは、発進時にアクセルを踏むと『ダダダ』とか『ドドド』という振動が発生します。

 

フィットのジャダーは、CVTオイル(ホンダCVT専用オイルHMMF、以下HMMF)の交換で改善する場合もありますが改善しない場合もあります。

今回は、お客様とお話させて頂きHMMF交換で様子を見る事になりました。

 

HMMFの交換、はたしてジャダーは改善するのか・・・

ではHMMFの交換をして、フィットのジャダーを改善したいと思います。

交換する専用オイルHMMFは、こちらです。

HMMF

 

HMMF交換は車種にもよりますが、今回は約8リッター使用します。

では、交換します。

まずは、HMMFを抜きます。

HMMF抜き

 

ドレンボルトの先は、マグネットで鉄粉などが付着しているのできれいに取り除きます。

ドレンボルト

 

写真は清掃後のものですが、フィットのドレンボルトにはたくさんの鉄粉が付着してかなり汚れていました。

 

フィットのHMMFを抜き終わったら、新しいHMMFを入れます。

HMMF注入

 

フィットのジャダーの解消には、ここからが重要です。

ただHMMF交換をしても、フィットのジャダーは改善されません。

フィットのHMMF交換は、なじませ作業をしなければジャダーは解消しません。

 

DレンジでアクセルONにしますのでフィットが飛び出さない様に輪留めをする必要があります。

今回は、リフトに上げていますのでフィットが飛び出す心配はありません。

エンジンを掛けて、ブレーキを踏んだままDレンジに入れて、規定の秒数でアクセルを全開にします。

なじませ作業1

 

次は、Nレンジに入れて規定の回転数・秒数で回します。

なじませ作業2

 

ここまで終わったら、Dレンジ・Nレンジの作業をもう一回行います。

終わったら今度はRレンジに入れます。

なじませ作業3

 

ブレーキを踏んだまま、規定の秒数でアクセル全開です。

終わったらNレンジにして規定の回転数・秒数で回します。

 

ここまで終わったらフィットを20分以上放置して、新しいHMMFを馴染ませます。

放置の時間が短いとジャダーが改善されにくいので、今回のフィットは30分放置しました。

フィットのHMMFを再度抜いて、一連の作業をもう一度行います。

 

その後フィットを試乗して、ジャダーの確認・メモリの学習をさせます。

フィットの学習が終わったら、HMMFの量・ジャダーを確認して完成です。

 

まとめ

今回のフィットの発進時のジャダーは、無事に改善されました。

数日後にお客様に確認をしましたが、フィットのジャダーは改善したよと喜んで頂けました。

 

以前もフィットのジャダーでお預かりしましたが、ホンダ車のCVTのジャダーはよくある症状です。

今回のフィットは、ジャダーの症状が軽かったのでHMMF交換でジャダーが改善されました。

 

しかしジャダーの症状が進行している場合は、HMMF交換してもジャダーは改善されません。

またフィットのジャダーは、改善してもしばらくすると再発する可能性があるのでHMMF交換は定期的に行う事が望ましいです。

 

オートマチックフルードやCVTオイル・HMMFなどは、エンジンオイルに比べると交換されない事が多いオイルです。

フィットのジャダーの原因のひとつにCVT内の汚れの付着があるので、定期的なオートマチックオイル・ミッションオイル・CVTオイル交換は必要です。

オートマチックフルードやCVTオイル・HMMFも、定期的に交換をお勧め致します。

 

またフィット等ホンダ車で同様の症状がある方は、是非お問い合わせ下さい。

ありがとうございました。

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