スズキワゴンRドライブレコーダーの取り付け位置
ドライブレコーダーの取り付け位置にはご注意を!!
おはようございます。
北九州市八幡西区車検専門店ヤハタ自販株式会社です。
今日ご紹介するテーマは『ドライブレコーダーの取り付け位置に関する注意点』です。
以前、弊社のブログでドライブレコーダーの必要性についてご紹介しました。
ドライブレコーダーの必要性のブログは画像をクリック
今回はドライブレコーダーの取り付け位置についてです。
先日ドライブレコーダーをご購入頂き、取り付け作業をしました。
取り付け位置などを含めた注意点をご紹介します。
お車はH23年式スズキワゴンRです。
取り付けるドライブレコーダーは、こちら。
KENWOODのKNA-DR350です。
電源は、シガーライターから取ります。
中身はこちらです。
では、ドライブレコーダーを取り付けます。
まずは、ドライブレコーダーの取り付け位置を決めます。
液晶があるので、映像を見ながらドライブレコーダーの取り付け位置を決める事ができます。
・取り付け位置にはご注意を!
ドライブレコーダーの取り付け位置は、道路運送車両の保安基準で、フロントガラスの上部から全体の20%以内の場所に決まっています。
ドライブレコーダーの取り付け位置は、車室内後写鏡により遮へいされるフロントガラスの範囲、つまりルームミラー裏がおすすめです。
今回のドライブレコーダーの取り付け位置は、こちらにしました。
位置を見ると、車検ステッカーやETCのアンテナが映り込みそうですが大丈夫です。
ドライブレコーダーの取り付け位置が決まったら、配線の作業です。
ドライブレコーダーの配線は、カメラから天井・ピラー・足元・シガーライターへ通していきます。
ピラーを取り外して
ドライブレコーダーの配線を取り出します。
天井・ピラーに配線を隠して、カメラに取り付けます。
余った配線は、足元の位置に束ねて隠します。
ドライブレコーダーの作業が無事完了しました。
最後は、お客様と相談して、取り付け位置や角度を修正します。
まとめ
今回は、ドライブレコーダーの取り付け位置についてご紹介しました。
ドライブレコーダーの取り付け位置は、フロントガラスの上部から全体の20%、ルームミラー下端くらいまで、ルームミラーの裏が良いです。
ドライブレコーダーによっては、ワイパーの作動範囲の位置に、取り付けが必要というものもあります。
雨で映像が映りづらくなるので、位置が決まっているのだと思われます。
ドライブレコーダーの取り付け位置は、保安基準で決まっていて、その他の場所は認められません。
位置によっては、車検に通す事もできません。
また、内蔵バッテリーでの録画は約15分ですので一晩中は無理で、買い物での駐車中がメインです。
ドライブレコーダーをご自身で作業される方は、取り付け位置に十分注意して、取り付けて下さい。
ドライブレコーダーの作業をお店に任せる方は、十分打ち合わせをして、位置を決めて下さい。
当社でもドライブレコーダーの販売・取り付けを行っていますので、ぜひお問い合わせ下さい。
ありがとうございました。
こちらのフリーダイヤルは車検予約専用です、お問い合わせの方は093-631-1104までお問い合わせ下さい。