日産新型リーフ試乗しました!
みなさん、おはようございます。
北九州市八幡西区車検専門店ヤハタ自販株式会社です。
今日ご紹介するテーマは『日産新型リーフの試乗レポート』です。
先日首相官邸に、トヨタのFCV車(水素で発電してモーターの動力で走る車)ミライが納車されていましたね。
当社ブログでもFCV車について記事をアップしました。
大々的に発表されましたが、上記の様にFCV車もモーターが動力です。
つまり完全に水素のみではなく、水素燃料電池+電気自動車という事なんです。
今日は新型電気自動車リーフの試乗レポートですが、みなさんは電気自動車についてどんなイメージをお持ちですか?
お客様からは
- パワーがなさそう
- 電池がなくなったら大変そう
- ちょっと高いね
- あまり走らないんじゃない?
などのお声を頂きます。
国産で代表的な電気自動車といえば、日産リーフや三菱i-MiEVがあります。
今回は日産で新型リーフの試乗車をお借りしましたので、試乗のレポートをご紹介します。
H26年式日産リーフです。
今日は新型リーフを試乗したいと思います。
新型リーフの試乗は長距離の試乗ができませんでしたので、短距離の試乗でのレポートですが特徴などをご紹介します。
新型リーフの乗り心地
新型リーフにはエンジンはなく、モーターですので車内はとても静かです。
試乗していても新型リーフの車内には、モスキート音の様なキーンという音がかすかに聞こえるだけです。
新型リーフの走行
新型リーフのアクセルを強めに踏むと一気に加速して、出足はすばらしいの一言です。
さらに新型リーフを加速すると、シートに押し付けられるようにグングン加速します。
電気自動車は非力なイメージでしたが、パワー不足を感じる事なく急勾配でもスイスイ登っていきます。
こちらの新型リーフは、一般的な車の3リッタークラスのトルクがあるそうです。
走行に関しては、この試乗で電気自動車は走らないというイメージを完全に覆されました。
新型リーフのハンドルには、ECOスイッチもついていました。
燃費重視の走行になります。
新型リーフの航続距離
マイナーチェンジ後に改善されていますが、航続距離はまだまだ足りない印象でした。
ヒーターON、ECOスイッチOFFで試乗しましたが、踏み込むとかなり速さで残距離がなくなります。
新型リーフのカタログでは228キロになっていますが、実走行では100~よくて130キロ程。
中には新型リーフで100キロも走らない、という方もいらっしゃいます。
乗り方やアクセサリー類の使用によって、新型リーフの航続距離が変わるのを試乗していて感じました。
以上が今回の新型リーフの試乗レポートでした。
まとめ
今回の新型リーフの試乗は少ししか試乗できませんでしたが、走行自体はガソリン車よりも良い印象でした。
実際の使用では長距離というよりは、買い物や送迎などの短距離での使用が向いていると思います。
〈メリット〉
- 排出ガスが出ない
- 経済的(免税・減税・補助金・電気代はガソリンの1/3程、深夜料金だと最大1/9程)
- 車内がとても静か
- 走行性能がよい
〈デメリット〉
- 充電スタンドがまだまだ少ない
- 充電に時間が掛かる
- 航続距離が短い
- 高速道路での充電スタンド使用に、事前登録が必要なものがある
- 自宅での充電は、家庭用充電機器の工事・設置が必要
新型リーフを試乗してデメリットも感じましたが、日常生活で使用する分にはメリットの方が多い印象です。
個人的には遠出などで使用しなければ、新型リーフの様な電気自動車もオススメですね。
遠出する・電気だけでは心配な方は、ハイブリット+電気のプラグインハイブリット(PHV)車やハイブリット車もオススメですよ。
是非一度試乗してみて下さい、きっと走りに驚くと思いますよ。
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